この約10日間あまり、俺は震災ボランティアで宮城県に入ってました!
いやいや、非常に貴重な経験をさせていただいたと思います。活動的には泥かき全般ですが、今後は仮設への引っ越し作業とか増えるそうです。土日は特に新規で並ぶ人が多かったです。こっちは大学ある立場で、わざわざ参加したんですからね。我ながら、アホやなぁと思います。


 まぁ、でも息の長い支援体制を作っていくためには、こういうアホも必要ではないかと思います。漫然と大学や職場に通っているだけで、何のアクションも起こさないようなやつよりましだと思いますしねぇ。そんな人間が、会社の面接官してたとしても、こちらから願い下げだね。俺が知り合ったお兄さん方は無職だったけれども、目は死んでなかったよ。


 いずれにせよ、被災してまだ2カ月余りしかたっていないというのに、ゴールデンウィーク期間中の熱心ぶりには、心底心を打たれたぜ。。。それが明けたら最後、突如としてやれ学校だ仕事だで要員が急減したわけだからね。まぁ、誰しもが使える時間というのは限られているわけだから、しょうがないか。。。