2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

困った。血が止まらない。風呂場でヒゲを剃っていると、偶然、かみそりの刃がほくろに当たって、一向に血が止まらない。原因として、 1 血管 2 血小板 3凝固因子 が考えられるらしく、具体的には、肝機能の低下とか、栄養不足があげられる。はて、困った。そ…

池波正太郎さんの「男の作法」で、面白いことが書いてあった。 「たとえばドストエフスキーでもトルストイでも若いうちでないと読めないんだ、あの膨大な文学はね。もう四十になったら根気がなくなって読めないんだよ。」 確かに、その通りで、まさに僕はそ…

最近、英語の長文演習用の問題集を変えた。今、旺文社が出している「基礎 英語長文問題精講」やってるが、悪問多いね、これ。使いにくいよ、はっきり言って。これを使うなら、同じシリーズの「英語長文問題精講」の方(基礎がつかない方)が使いやすい。 まず…

野球中継を見て熱狂する人の姿に、狂信者の影が見え隠れするのはおれだけか?野球にせよ、マラソンにせよ、オリンピックにせよ、およそスポーツと名のつくものになぜ人はあんなに熱狂するのか?2つ考えられる。 まず、その熱狂が人々の信仰の代わりをしている…

昔、最後の晩餐というバラエティー番組があった。昔のビデオを探していたら、いっぱい見つかった。鶴瓶、浜村、キダ、らも、平井など関西のおっさんタレントたちが、体当たり的にこなす、人気番組で、放送自体はすでに終わっている。 一番面白いと思ったのは…

結果を出すことは、大事なことだと思う。ただ、余りに短絡的な結論だと、自分自身に悪い気がする。 武士たるものは生きるか、死ぬかを選ばなければならない場合、必ず死を選んだという。なるほど、一生懸命やっても思い通りの結果が出せなかった、というのも…

先々月の読売新聞だったか、朝、カレーを食うと頭が良くなる、とあった。根拠に乏しいB級ニュースにしか思えなかった。カレーが売れなくなると、食品会社はこんなこともするのか、と不思議に思った。そんなことはどうでもいい。今日、世の中はあまりに結果を…

今日は久々に日記を付ける。日記は、「書く」のか「付ける」ものなのか?「書く」のなら、まとまった内容のものを書くイメージがあり、「付ける」なら、簡単に書き留めておくというイメージがある。論文は「書く」方であって、少なくとも「付ける」ものではな…

今日は、偶然用事で京都へ行くことができた。まず八幡市で下車した。桜はすっかり見頃を迎え、カップルや家族連れで賑わいを見せた。桜並木へ向かう行列は駅のホームから連綿と続いていた。俺も何気にそれに加わった。桜並木は全長1キロ半弱で、木々に止まり…

今日は、日帰りで京都まで遊びに行った。平日なので京阪電車はすいていて、車内から桜の風景を存分に満喫した。出町柳に着いた。ここから市バスに乗り、銀閣の方に行く予定だったがバスの人混みに飲まれ、急遽行き先変更。比叡山鉄道に乗り貴船神社へ向かう…

論文対策を始めた。論文は昔から得意だったが、いかんせん長い間書いてないので論旨が滅裂になってしまった。添削指導は受ける気はない。なぜなら添削する人がそれほど優れた観察眼を持っているとは思えないからだ。今までがそうだった。あれはあくまでも「…

氷の世界、かんかん照り、白いカーネーション、断絶、夢の中へ。レトリックの文体に目覚めたのも、少年期に聴いた陽水の詩的世界の影響が強いかもしれない。レトリックは嫌われる。論文では論外、基準以下の扱い。だが詩は現実を切り取ったレトリックでもあ…