今日は久々に日記を付ける。日記は、「書く」のか「付ける」ものなのか?「書く」のなら、まとまった内容のものを書くイメージがあり、「付ける」なら、簡単に書き留めておくというイメージがある。論文は「書く」方であって、少なくとも「付ける」ものではない。「論文を付ける。」これでは変な日本語である。第一、論文たる重みを感じない。
 一方、「付ける」なら、書くという意味以外にも使われている。家計簿を付ける、セットに付ける、ダンスを振り付ける、など。これからは両方を比べてみて、やや用途の広い「付ける」を使うことにしよう。