昨日、bs2を見ていたら「スポーツ大陸」という番組で、アルペンスキー皆川賢太郎氏が出ていた。彼は両膝のじん帯を損傷しているにも拘らず、ものすごく気合が入っているようだ。気迫、勝負にかける思い、トップを狙い続ける苦しみ。以下情報源はもち英字です。



 実はバンクーバーオリンピックの開催をよそに、国内では言論の自由や公金支出のあり方をめぐって、政治的論争が起きていることはあまり知られていない。バンクーバーは210万人が居住し、カナダでは3番目に人口の多い都市。不動産価格の高騰で、ホームレス問題が起きている。冬の気候は他地域よりも穏やかで、雨の降ることが多い。

 一方バンクーバーリズムといい、都市開発も進んでいる。低炭素エネルギーのインフラ整備に高層マンション。バンクーバーは北米の大都市で人口一人当たりの二酸化炭素排出量が最も低い。だが高層マンションはべらぼうに高く、若い人が買って住めるようなところではない。そのため市当局は建設計画を一時中断している。

 そういえば、皆川氏は「常に勝ち続けてスーパースターでいられることはない」と言っていたのを思い出した。結果がものをいう世界であればこそ、言えることだなと思った。何せ実績を上げている人の発言には重みがある。人生についても常に自分は一番だと、自信をもっていないと前には進まないな。