ここ1週間、ばあさんの家で手伝いをしてきた。家族、誰も行かないから。めちゃくちゃ寒い夜中、近所のコンビニまで新聞を買いに行くと、店前でややこしい連中がいたが、そのまんまスルーした。どうせ俺より年下だろう。案の定、だーれも歩いてませんでした。当然ですね。


 ブラジルは世界で最も寛大な年金制度を備える国の一つで、政府支出の3分の1を吸い上げている。ブラジルは老齢人口が急速に増えており、60歳以上は15年間のうちに半分以上まで上がり、およそ3200万人となる。

 政府の推計によると、2050年までにその数はブラジル全体の人口が現在の1億9千万人から、2030年までには2億1千万人でピークを迎えたときでさえも、3倍に膨れ上がる。

 ブラジルには退職した公務員が多く、その数はブラジルの年金受給者の5%未満しか占めないが、それでも年金手当の支払いの40%を得ている。Lula(おそらく市)では03年、退職者の年金を引き上げたり、私的年金とならんで、公的年金手当も50年以内にもたらすとした部分的な年金改革案を可決させた。

 だが政治権力は、年金制度改革に反対しており、10月の選挙戦でRousseff氏、SaoPaulo氏双方とも年金改革を優先していたが、議会を通じた少しずつの変化が待たれる。


…ブラジルも市によっては日本以上に少子高齢化が進んでいる。日本など世界に比べればかわいいもんかもしれない。