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ブラジルの失業率は4月予測以上に減少し、01年以来最も低くなった。先月27日、国家統計機関によると、失業率は3月の7.6%から4月には7.3%に下がった。

 国立通貨基金のStrauss-Kahnマネージングディレクターによると、今年度のブラジルの成長率は7%以上となり、インフレ傾向のリスクが増えるという。

 5月21日付の中央銀行による調査によると、経済学者らは6.4%の成長を予測している。3月の小売売上げは前年同月比で15.7%上昇し、01年以来最も急速な拡大を見せた一方、2月の工業生産は19.7%に拡大した。


 overheating インフレ傾向であること


PIGSと呼ばれる欧州のポルトガルアイスランドギリシャ、スペインの経済動向も芳しくないが、中南米でも群を抜く経済大国ブラジルでは、そこそこの成長が見込めそうだ。ギリシャは国が政府職員の給与&職員削減、年金受給対象者の年齢の引き上げなどで、暴動が続いていた。銀行の債権を握るドイツがどう動くのかがカギだったが、ギリシャの緊縮政策(austerity measures)の発表で、そっと胸をなで下ろして、ようやく支援を表明。ドイツは相当敬遠していたよう。

 あと、最近見た記事では、オクラホマ州が妊娠中絶に関する法案を否決したというものがあった。法案によると、妊娠中絶者は一定期間内に報告する義務があって、それを怠った場合、保険支払いの対象とはならないというもの。オバマさんが医療保険改革法案を3月に通してからは、アリゾナなどの州が、妊娠中絶者にたいする保険支払いを厳しく制限する法案を通している。

 たしかに各州によっては、信仰上の理由などで堕胎は罪であるとするところもあるかもしれない。生命の誕生においてすら疑問符をつけたがる国民ですからね。この続きについては明日授業で発表の機会があります。

 昨日、ipodが壊れた。クラシック型の40ギガで、かれこれ6,7年はお世話になってきた。こいつには随分とお世話になった。もう再生しようと思っても、中で「きゅいーん」という機械音を繰り返すだけで、再生してくれることもない。再生できても微妙で、今流れている曲が終わらないうちに勝手に次の曲に行く。悪いが、もう聴くに堪えない。買い換えよう。もし買い換えるなら、ipod nanoの16ギガか、touchの32ギガを考えている。nanoの8ギガという手もあるが、後々局が増えたとき困るので、なるだけ容量はでかいほうがいい。