今日はバイトが休みなんで、久々にゆっくりした。長年、紙辞書を用いてきたが、とうとうページがボロボロにめくれてきたので、電子辞書購入を決意。今の電子辞書ってなんでも入っていて、すごい便利。買ったのはカシオの英語専門の辞書。メーカー再生品とやらで、一部部品などを取り換えただけの新古品?のようなもの。なので、売値の半値で買えたのはうれしい。


 from times

 米国の投資家、企業がブラジル、インド、中国など新興経済国に急速な投資を増やすなか、これらの国々は米国債の購入を増やしている。国債の外国の全体の保有率は、十年前の29%から48%に増えた。外国の米国国債保有のなかには、財務省短期証券(トレジャリービル)なども含まれており、その額は30年前のゼロ水準から5兆ドルに上昇した。

 中国は最大の国債保有国で、すべての外国の米国国債保有のうちの21.9%ないしは8680億ドルを占めている。日本は2番目で、3番目には英国で8.8%、4番目はブラジルで5年前より1.2%伸び、4.1%上昇した。ロシアは5年前より0.1%伸び、3.2%の米国国債を有する。インドは18位で、0.7%保有する。


…このT-billsというのは、米国国債のうち一時的な資金不足を補うために発行される短期証券をいう。外国による米国国債保有率は全体的に上昇傾向にあり、そのなかでも特にインドを除くブラジル、中国、ロシアなどBRICsの購入の比率が高い。おそらく中国がこの5年〜10年のあいだ急速な経済発展を遂げるまでは、我が国が世界的にも最も多くの国債を買い取っていたのだろう。これは中国の経済発展の成果であるとともに、我が国の景気後退を象徴する出来事ではないか?