今日、ベトナム旅行から帰ってまいりました!
今回海外旅行は2回目ということで、こちらを選びました。4泊5日ホーチミンの短い旅だったけれど、かなり充実した旅を送れたと思う。

初日、ホテル近くにあるシンツーリストにて、メコン川日帰りツアーを予約。ホテルでもツアーはあったが、高かった。残った時間で、少し市内観光をした。バイクの多さにびっくりしたのと、バイクタクシー&物売りのしつこい勧誘に圧倒されまくった。ディナーは、デタム通りにある小洒落たバー(と言ってもオープンバーのようなとこ)で、サイゴンビアとスパゲッティを食べた。


2日目のこの日は、ミトーまでメコン川下りをした。バスで進むこと2時間弱ぐらいだったろうか?行動が束縛されてしまうツアーにはあんまり参加したくなかったが、とりあえず参加してみた。ツアー同行者には、フランス人の女の子、韓国の社員旅行の団体さん、台湾の金持ちのおばはん連中がまじっていた。韓国の方からは、地震のことについていろいろと英語で話をした。ツアーが終わったのが、5時か6時で、お腹がすいたので、かねてから行きたいと思っていたレストラン「Quan An Ngon」でディナー。定番のフォーやら生春巻きなどを頂いた。


3日目は、早朝5時ミエンタイバスターミナルから、Soc Trang(ソクチャン)に向けて出発した。どうせ行くなら、外人が行くありきたりな所より、あんまり行かないところがいいだろうと思って、長距離バスで片道7時間かけて行ってきた。ガイドブックには3時間半とあったので、いつまでたっても到着しないので冷や水を垂らした。何せ、バスと言っても途中で物売りがどんどん乗ってくるわで運行が一時的にストップしてしまったりした。こちらがいくら顔をそむけても、パンやらガムやらサングラスやら、いろんなものを売りつけてきた。ソクチャンに着いた。そこからが問題だった。カンボジアにほど近いところで、周辺には何にもない。ぶらぶら歩いていると、露店を見かけた。そこのおばさんには、食べるものを御馳走してもらった。ガイドブックを見せると、お隣からお父さんが出てきて、バイクで一通り町全体を見せてもらった。日本から来たというと、よっぽど珍しい様子だった。また町には、クメール人が多く住んでいて、女の子はかわいい子が多かった。その代わり、町全体がややだだっ広いので、知ってる人について行ってもらった方が、面白いと思う。


最後の4日目は、早朝6時に出かけて、バスでチョロン市場まで行った。この日は生憎の雨だったがすぐ止んだ。しばらくぶらぶらして腹が減ったので、屋台の惣菜パン?(なかにトウガラシ、キュウリ、ハム、大根の漬物などをはさんだやつ)を食べた。意外に美味。そして、バイタクで、アンドン市場まで行き、土産を買う。アンドン市場は、衣料品が一同に揃うデパートみたいなところだった。そこでも優しいお姉さんがいて、洋服用の布やらを大負けに負けてもらった。値段交渉は当たり前ですね。そしてバイタクで、バスターミナル近くのお寺さんに連れて行ってもらった。入ってみると、欧米人ばっかり。それからまたしばらく歩いて、ベンタイン市場まで戻った。そこでTシャツを値段交渉して購入!意外と安く買えた。しかし最後にみそをつけたのが、靴磨きだった。頭痛を催したので、近くの広場で休んでいると、二人組の靴磨きの青年が。親しげに英語で話しかけてきては、勝手に靴を磨きだし、50ドルを要求された。ムカついたので猛抗議の末、有り金のドンと1ドル紙幣を持って行かれた。今度からベトナムでは絶対に靴は履かないと決めた。後は、機中泊して、予定通り帰ってきた。全然眠れなかった。


今度は2〜3週間ぐらいで、アジア数カ国を回れたらと思う。ひとつの国をじっくり回ってみるのにこだわってきたけれど、もうそれだけでは物足りなくなってきた。