随分アニメについて、ごちゃごちゃ書いたので、こいつはただのオタクと思われるのもシャクなので、まともなこと書きます。大学編入の予備校に通うことにした。新学期始まって以来なので、人数は少ない。しかし推薦で入学できそうなので、そうガリガリやらなくても大丈夫だろう。ただ、小論文だけはきっちり見てもらうほうがよいと痛感する。要約のトレーニングはかなり積んでいるので、論の組み立てにもさほど苦労はないかと。ただ、ああいうところはいつもそうだけれども、どうしてもこういう風にしないと(させないと)丸く収まらないようなところがあって。
 水瓶座B型はアーティスティックだが、集団行動は向かない、みたいなことが誕生日辞典なんかで書かれている。これはまったくの誤解としか言いようがない。単独行動が好きだからって、協調性がないとか融通が利かないとかいうのでもないと思う。同じようなことは山田詠美さんの「僕は勉強ができない」で言われている。そうした非難一般はワイドショー的な無関心な好奇心だと。彼の母子家庭に向けられる冷ややかな視線。それは憐れみでもなければ、同情にもなり得ないかもしれない。上っ面でしかあれこれ他人を評価できない人間には、見る目はない。そういう人は人の上に立つべきではないと思う。自分を殺して、社会に埋没するのが、労働力を売り歩くことに貢献することになる。個人の事情や個性のずば抜けた人の暮らせる社会が縮まっていくのを感じる。それは縮まっていく方向と真反対に拡大しているもう一方の強い力があることを示している。閉塞感だとか鈍感力の無さとか、言葉は違っても、意味合いは同じ。
 今日はちょっと刹那とブルーが入り混じった文章になってしまった。お決まりのトートロジーはもう見苦しいね。