イラクでは議会選挙を控えているため、今後は保守派が道徳や社会規範の統制を強めるらしい。特にアルコールや男女共学など、統制が生活面にも及ぶというのは余りあるかとは思うが…。民主主義がよちよち歩きしている国の宿命?

 最近、英単語では「pat down」をよく見かける。空港の身体検査とかボディチェックのことを指す。クリスマスのノースウェスト航空爆破未遂事件で、緊急対策としてオバマ政権は身体への厳重なボディチェックを行うと発表した。さらにムスリム系出身者の入国の際は、より厳重なチェックが行く届くようにする方針。辞書には目的格を添える言い方しか載っていなかった。

 国連英検特A級の参考書を始めた。英字新聞を読んでいるので、こちらの学習は非常に役立つ。家には三修社から出版されている「わかりやすい国連活動と世界」2003年度版を見つけた。昔見たときはさっぱりだった。対訳がそろっているので見やすいし、これなら英語がわからない人にも読める。とりあえず、新聞で見る国連の機関名などはこれで大体オーケー…なはず。手順としては、先に日本語を読んでおいて、英文で確認する、という方式。ただ単に確認するだけでなく、要約を作っておく。

 年末は新聞の仕分けをしていて、大変だった。一年分と言うのは結構な分量で、必要なものとそうでないものとを選り分けていった。サイエンスの記事やwashington postなどは抜き取って置いた。daily yomiuriに載る記事は時間的にやや遅れたものが多いが、これらをいちいちプリントアウトするのは面倒。地域紙などはその都度、chicago tribuneとかl.a.timesにアクセスするよう務めている。msnbc world newsは中南米の記事も豊富。けど、記事は短め。cnnは特集記事が盛りだくさんで面白い。reuterも短め。associated pressはごちゃごちゃして見にくい。washington postはコラムが充実している。