昨日、編入した外大から合格通知が届いた。これでようやくスタートラインにつける。苦節5年、東へ西へ受験に奔走したが、それもこれも全てはいまのためにあると信じたいし、終わりよければすべてよしだ。大事なことは、悔いの残る戦いはしないということ。少しハードルが高くても、自分を信じてやってこれた。そして今は単位の突き合わせのための書類作りに忙しい。


 タイムズより。

 ケニア政府はOgiek民族や農民などを含む5千人をMau Forestから立ち退かせる決定を下した。森林の再生と、雨水の集水量を再活性化させるためだ。この地域は乾燥しており、環境の影響も受けやすい。今回の措置については環境保護論者が賛成を示す一方、Ruto農相を含むグループは非人道的扱いだと反対している。

 Ogiek族は1930年代、イギリスの入植者が森林を確保し分け与えるため、初めて地域から追い出された。その後93年には政府と共謀した事業家、政治家などによる不正な土地取引が発覚。この違法取引にはMoi元大統領とその家族らが関与していた。