今日無事に入学式は済んだのですが、今後の予定がまったくわかりません。明日、教職過程を採った人たちのためのガイダンスがあるんですが、場所も予定も何にも告知がありませんでした。通学定期の発行やらで、てんやわんやの状態でした。。。はて、困った。明日、真っ先に大学側に連絡するか、朝一番で出るしかない。


 from the washington post


 オバマ大統領の元には、毎日2万通もの手紙やメールが来る。ボランティアは1週間につき10万通ものメールを扱う。方法はコンピュータープログラムがキーワードを探し、メッセージを分類する。経験あるボランティアか研修生だけが電話で応答できる。

 Slickel氏の仕事は、朝の8時半から夜7時まで毎日200通から350通の手紙を読むことだ。監督者は家庭や知人に仕事内容を漏らさぬよう指導している。2月に届いた手紙のうち半分は、医療保険制度改革についてのもので、昨年11月に届いた手紙のうちの半分はアフガンにおける戦争に関するものだった。すべての手紙のうち6〜10%はオバマ大統領に支持を送るメールだった。


 手紙の返答には通信内容を管理するKelleher氏の承認を得て可能となる。大統領は今年1月に届けられた手紙のうち、10通に目を通したが返事を返したのはごくわずかにすぎない。毎週5通から15通の返事を書いている。文面は手紙への感謝を示す短いセンテンス、アドバイスの代わりとなる激励の文章が添えられている。


  crinkle …にしわを寄せる


  constituent 選挙有権者


  nondescript 特徴のない


  missive (堅い内容の)手紙、信書


…今回の記事では、ある女性がオバマ大統領直々に手紙を送って、その返事をもらうという具体例が出てくるが、要約の段では割愛した。それはオバマ大統領が手紙をもらっているのは、この女性だけではないからです(笑)ですので、この具体例は基本的な事実を導くための、ほんの一例でしかない。つまりそれは、オバマ大統領が毎週毎週たくさんの手紙を受け取りながら、返事を出せないでいるということ。その一言の事実に尽きるから。ただ、全体を通じた内容は、冒頭に示した「2万通」の手紙ということになる。

 要約では、具体例は含めてはいけないのが鉄則であると教わったが、この記事などはまさにその一例。具体例は火をくべるための薪の役割でしかない。