以前このブログで「携帯電話不要論」を展開して不快に思われた方、ごめんなさい。実は本日一台購入しました。やはり携帯はビジネスツールとして、娯楽のツールとして、そして新たな可能性を探るツールとしてなくてはならないものだと実感します。要は使い方次第ということで、それは各人の責任の上に任されたものとして自覚すべきものだろうと思う。

 入学後、ようやく友人が見つかった。彼は1年間カナダに留学していて、僕同様大学の途中で編入されたとのこと。昨日も帰り道で、二人で英語で話をしながら帰った。外大だから年齢的な幅は融通がきくように思う。留学生もたくさん学んでいるが、交流がなく、どこか閉鎖的な雰囲気を感じ取った。


  from times


  自殺チャットルームで知り合った若者らに自殺の協定を結ばせ、自殺させた男が逮捕される。William Melchert-Dinkel氏は米国の看護師で、ネット上で自殺させる人を物色し、少なくとも4件の死亡に関与しており、近く起訴される。

  その正体を暴露したのはCelia Blay氏で、Li Daoというネットユーザーが同様の協定を結ばせていた。だがBlay氏によると、Dinmel氏の働きかけがなければ、今まで何人が自殺の協定を結んだのかは判らないとしている。Mark Drybrough氏も犠牲者の一人で、腺熱との闘病で総うつ病を患い、男に説得されて首をつった。


  hang oneself 首をつる


  glandular fever 腺熱


  suicidal 自殺志願の


  unmask 暴露する


  executioner 死刑執行人


  confide that …を打ち明ける


  pseudonym 仮名



…数年前、大阪で男が自殺の掲示板で知り合った人の口をふさいで殺す事件があった。数年先にこれと似たようなことが欧米でも起こっているという、逆から見た展開が興味深い。ふつうは凶悪犯罪というと、欧米の銃社会から伝わってくると思われがちなバレバレな展開を見事に覆させた記事。