ヨーロッパ各国でイスラム系の宗教衣装の着用を禁ずる政策をめぐる面白い記事があった。


 フランスは最大のムスリム人口を抱える国で、推計500万人に上る。ほかにもオランダで6%、ベルギーで3%に上る。たとえばベルギーはムスリム系女性が着用するブルカを禁ずる最初の欧州国家となる。保守系の議員でつくる議会総務委員会は、3月末に着用を禁ずる案を満場一致で支持し、7月にも法制化が進み、通りを含むすべての場所に適用される。昨年、ベルギー市内では08年の33人から減少し、29人の女性がブルカを着用し、罰金を受けた。


 フランスのサルコジ大統領も着用を禁ずる方向に賛成を示している。ただフランスの場合、宗教上の服装規定を禁ずる合憲性について争いが見られる。オランダでは世論調査によると、ワイルダー氏率いる反イスラム自由党が議会で3倍近くの得票を得、6月の選挙では25議席ないしそれ以上を獲得するとみられる。



  outlaw 〜を禁止する


  like-minded 同じ考え方を持っている


  illiberalism 反自由主義


…同じクラスの女子に「A型?」って何度も訊かれた。そんなにきっちりしているのか。A型というのは。俺は見かけによらずB型なんで、案外に思ったのかも。こうして英文を読みこなすのは完全に得意になったが、肝心のリスニング力を鍛えないといけない。リスニング、結構苦手。前は得意だったのに…。

 今、時事英語に関する授業を採っていて、この外国人の先生とは結構仲良くなった。アフガニスタンの米軍撤退問題や、スペインの著作権問題など気軽に英語で尋ねられるし、驚かされることも多い。つまり、専門的な内容に限れば、会話力に問題はない。要は、日常レベルの会話で、誰しもが外交問題に関心を持っているわけではないから、引き出しの数を増やさないと。


 僕には弱点があって、お酒を飲むと、やたら時事問題ばかり話したがるのです。(今は飲んでませんよ)だから女の子は退屈して逃げていくから、もののわかった年上のほうが話が合うことがよくある。

 英字新聞を読むスタンスとして、日々確実にボキャブラリーを増やし、同時に時事的内容のストックを増やすこと。瑣末な文法事項はどーでもいい。文法を一生懸命やるほうが、新聞を読むより100倍無味乾燥だと思うがね。