from the washington post 

 石油流出事故で、BP社は200億ドルのエスクローファンドで損害の支払いに対処するという。同社は今年度第1四半期でに56億ドルの利益を生み、09年度には140億ドルに達した。同社はロシアからアンゴラ、英国の北海からアラスカのノーススロープにかけて、1日に250万バレルの原油を製造している。

 16日までにBP社は今年度に105億ドルの配当金を支払う計画だという。だが同社のSvanberg会長によると、3四半期に渡って配当金の支払いを一時停止するとした。また、70億ドル相当の資産を売却するという。エスクローファンドには上限が定かでないなど多くの不確実性がある。

 エスクローファンドとは、もとはローン会社がローンの支払期間中、財産税や保険の支払いのため開設される口座のこと。ちなみに、このファンドは集団訴訟の和解金支払いにも用いられている。(wiki参照)


…この石油流出事故を起こしたBP社はイギリスの会社で、米英関係も若干ぎくしゃくしているよう。おそらく、重油まみれのトリをテレビでご覧になった方も多いかと思う。事故発生から、2ヶ月近く経って、問題解決のめどが全く立たないことから、米国世論もあきらめムード一色。

 ようやくバイトが決まった。郵便局の荷物の仕分けのバイトなんだけど、話を聞く限り、けっこうハードらしい。こないだ面接を受けた塾からは、一次面接合格の通知を受け取ったきりで、何にも言ってこないので、次の面接を受けた。バイトもなしで、このまま大学生活終わっちゃうのはさみしいからね。