来学期に教職の科目を採ろうかどうか悩んでいる。多分、秋に詰め込めば、順調に実習まで行けると思うが、アップアップの状態になる…。果たしてそこまでして本当に採る価値があるのか?周りに流されてはいないか?英語必修の小学校は売り手だというが、いつまでそれが持続するのか?第一、子どもがキライだ(笑)
 勉強だけ教えられても、教師としての資質が備わっていない人間はなるべきでないと思う。実体験から言わせていただく。小学校の時、勉強だけきっちり教えていた先生はあまり人気がなかった。キャラクターや社会性、協調性など求められる要素があまりにも多いのだ。それに時間給に直すとめちゃくちゃ貰いが少ない気がする。「金じゃない、熱意だ」という人ならば、平気かもしれない。モンスターペアレント、いじめ、登校拒否、ひきこもり。こういった問題にも個別に対応できなくてはならない。教師にだけ責任を覆いかぶせる体制の在り方にも大いに疑問を感じる。ならば、適切なアドヴァイザーなどを各学校ごとに配置すべきだが、財政がひっ迫する現状ではそこまでやる余裕は国にも地方にもない。
 学校は22日までで、それ以後はバイトに専念できる。早く終わってくれないとバイトに行けない。