昨日PL花火があったが、こっちは仕事、仕事そして仕事。京都へぶらっと行きたいな。基本おおざっぱなんで、いちいち見るところなんて決めるのはいやだし、降りたいと思ったらその駅で降りたい。旅行に綿密な計画立てる人って、解剖的で気持ち悪いですね。仕事の帰りがけはカップルばっかだった。そばにマシンガンがあれば一匹残らず銃殺刑だ。


 from the washington post

 すでに米国の住宅所有世帯は、下がってきており、04年の69%から今年度第一四半期で67.2%となった。その率は2015年までに93年から94年の水準である64%まで減少するといわれている。他方、住宅賃貸の率は上昇しており、04年の32.8%から2015年までには36%にまで上昇するという。

 人口統計学者のFrancese氏によれば、35歳以下の世帯が住宅の賃貸率を押し上げているという。現在米国では出生率の急落した世代である「ベイビーバスト世代」の数よりも、78年から94年までに生まれた「エコブーム世代」の数が伸びてきており、今後5年間で米国は「ベイビーバスト世代」よりも、「エコブーム世代」が増えるとしている。住宅の家賃引き下げを求める若者の中には、「G.I.Bill」という方法を採ることもある。


…反対に中国などでは、住宅投機バブルが生じており、お金持ちはどんどん投資額を増やしている。この記事のように経済基盤のはっきりしない若者や貧困家庭は、住宅など夢のまた夢だ。おまけに米国では例の金融危機のせいで、地方の住宅が差し押さえ状態になっており、中国人が買いあさっているという噂。だが、オバマ大統領が金融規制改革をやった後は、タックスクレジットなどで住宅購入者にたいして、寛容になったかと思ったが…。

 毎日英字新聞やってて、最大の威力を発揮するのは記述式の試験に困らないことだ。こないだも国際関係論で、中国の問題が出たけど、今まで読んだ新聞を頭の中でスキャンする感じで、難なく書くことができた。最近の中国といえば、上海万博だけではない。軍事や外交面でいえば、人工衛星ロケットの打ち上げ、ハイチ大地震における率先した人道援助活動、米国の台湾への武器売却問題に絡む中米関係の悪化、イランの核開発にたいする国連制裁にロシアと並んで大見栄切って反対する常任理事国であることなどがさっと浮かぶ。医療分野では、政府による積極的な政策により頭脳流出が減少傾向にある。頭脳流出についてはインドなど中東各国にも見られる。